「さぬきうどん鶴越」さん

とっても食い意地が張っている私は、
美味しくないものを食べさせられると、とっても機嫌が悪くなります。
 
「揚げたてじゃないフライ」とか、
「焼きたてじゃない焼魚」とか、
「茹でたてじゃないおうどん」とか。
 
別に高級なものじゃなくていいから、
「一番おいしい状態」で食べたいんです。
 
 
以前、チェーンのおうどんやさん
(上越大通りのあのお店じゃないですよ)
に行ったら、
そこはカフェテリア方式のセルフサービスのお店で、
 
まずおうどんを器に入れてもらい
→自分で好きな具を選んでトッピングし
→レジに進んで料金を支払う
 
・・・というシステムでした。
 
何それ!?
支払してる間におうどんがのびのびになってしまうやん!!
 
・・・ということで、こういう目にあうと、
ものすごくイライラします
 
 
こんな私の大好きなお店が、
 
「美味しいものを食べさせたい!」という、
オーナーさんの気持ちが、ビシビシ伝わってきます。
 
おうどんの美味しさは言うまでもありませんが、
テーブルに載っている天かすがまた絶品。
地味だけどしみじみ美味しいお通し。
こんなところにも、オーナーさんのこだわりを感じ、
とっても幸せな気持ちにされてしまいます。
 
 
製麺は授産施設に委託されているとのこと。
それもまた、さりげなくカッコイイですよね。
 
 
そのうえ、
チェーン店が大嫌いな私の好きなお店は、大体が、
「経営、大丈夫かな?」と心配になるところが多いのですが
鶴越さんは、経営のセンスも同時にお持ちのようで、安心していられます()
 
 
ただ一つの心配が、あまりにも人気のお店な上に経営センスもお持ちなので、
そのうち立派な店舗になっちゃうんじゃないかということ。
普通の民家を改造した、あの店構えもまた、
魅力のひとつなんですよね(*^_^*
 

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