ショックなコトがありました

青い私には、「コレで敵を作ってしまうなら、それはそれで仕方ない」
と思えるような、ショックなコトがあったので、コトバを選ばないで書きます。

昨日、生れてはじめて、「市議会の傍聴」をしてきました。

私が驚いたのは、議題に対してあまりにも不勉強な議員さんが多かったことです。

私はその議題に対して「賛成」の立場ですが、
「反対」の議員さんがいらっしゃったことに腹を立てているのではありません。
世の中には色々な考え方があり、色々な立場があります。
きちんとした知識を得、真剣に検討し、その結果、「反対」という意見に達したということなら、
それはそれで尊重したいし、更にお互いに議論し、よりよい結論を導き出したいと思います。

ですが、殆どの議員さんは、
事前に、世間一般の平均程度の知識しか持たず、
世間一般の平均程度の検討しかしないで、
昨日の委員会に臨まれたようです。

議題である「請願書」さえきちんと読んでいないとしか思えないような、
頓珍漢な発言をされた方までいらっしゃいました。

議員の皆様はあまりにもお忙しすぎて、
議会でのテーマについて勉強する暇もないのでしょうか?

昨日の委員会と同じ調子で、
私たちの生活に直結する、大事なコトが決められていっているのでしょうか?

それならば、私たち市民も、議員さんに、
大事な仕事に専念していただけるように、
例えば卒業式に来賓としてご招待する、なんていうような、
不要な仕事を押し付けないように気配りしたほうがいいのかもしれません。

もちろん、いつも私どもの会の講演会などにも参加してくださり、
きちんと勉強して、真剣に考えてくださっている議員さんも居らっしゃることも、
申し添えます。

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