つなげよう脱原発の輪 上越の会 一周年記念イベント
昨日は、「つなげよう脱原発の輪 上越の会」の
1周年記念イベントがありました。
「色々な立場の方に、原発に対するおもいを語っていただく」
という内容です。
「脱原発派と、容認派や賛成派の壁を取り払う」が
基本的な方針の会ですので、
「ぜひとも賛成派の方の意見も聞きたい」ということで、
賛成派の方もご招待しています。
今回は、上越市議会議員のさくらば節子さんが、お話してくださいました。
さくらばさんのお話は、私には「う~ん」という内容でしたが
(さくらばさん、ごめんなさい!)
(さくらばさん、ごめんなさい!)
*福島から避難してこられた方の、今の非常に苦しい状況
*中学1年生!の、真正面からの放射能とのたたかいの決意
*お坊さんの、放射能に汚染されていないお野菜を福島に届ける活動
*チェルノブイリ事故の時から被害者の支援をしている方のお話
・・・などなど、みんなが脱原発の思いを語るなかで、
「原発は必要だ」という、ご自分の意見を、
しっかりと話してくださったことに、
私はとても感服しました。
これには、相当の覚悟と、強い意志が必要だと思います。
私たちみんなが、こうやって問題に真正面から取り組み、
きちんとした意見交換をしていくことが出来れば、
世の中は正しく回り始めるのではないかと思います。
原発容認派の方に投票はできませんが(笑)
←さくらばさん、すいません(^^ゞ
女性の立派な行動に、同姓として、誇りを感じました。