上越市内での、放射能について考える集まり

先日、高校生の長男と、「何故アトピーになるのか」という話になりました。
私たちの世代では、アトピーの人ってそんなに居ないけど、
私たちの子供の世代ではものすごく多い。

「食品添加物とか、化学物質が原因って言われてるんだよね」

「私たち、昭和40年前後生まれの人が、
食品添加物がばーっと出てきて、何の規制もされていない時代に、
大事な子供時代を過ごしたから、一番ヒドイらしいよ」
という、私の説明に、

長男、
「じゃあ、なんで、お母さんたちの世代はアトピーが少ないの?」

・・・・やっぱり、ワルイモノは、次の世代に出てくるってことなのかな。

今、私たちが、放射能の恐ろしさを良く考えないで、
原発を容認していれば、本当に困るのは私たちの子供や孫なんですよね。

きちんと現状を知って、きちんと考えて、
そのうえで、まだ、原発に賛成しているヒトはイイです。
人にはいろんな考え方があるのが当たり前。

でも、現状を把握しないで、「なんとなく」原発に賛成、又は容認している方。
真剣に現実と向き合ってください。

上越でも、「知る機会」はいくらでもあります。

12月9日(日) 原発から30キロ圏内『柿崎脱原発集会』
午前10時~12時 柿崎公民館 視聴覚室
内容:小出裕章氏(京大助教)講演会上映、参加者による意見交換会
参加費:200円
上越市柿崎区柿崎6406番地(柿崎区総合事務所に隣接) 電話: 025-536-3823

12月16日(日) ノーモア・フクシマ「私たちの明日と子どもたちの未来のために」
午後2時~4時 上越市春日謙信交流館
内容:講演会、DVD上映、意見交換会
講師:吉野信哉さん
参加費:300円
主催:上越教育問題懇談会( 090-7813-9908飯田さん)
上越市春日山町3-1-30(信越線春日山駅近く) 電話: 025-521-2066

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