頼れる♪先生の勉強会に~

イメージ 1

「小学生が理解できる『本当の』ほうしゃのう勉強会」に参加してきました。
講師は、関東の市立中学校の理科の先生。

何かを得ようと思えば、リスクがあるのは、当然ですが、

今の豊かな生活を得るために、

辛い病気になる人が増えたり
    (私自身が甲状せんガンで苦しむことになるかもしれない
しょうがいをもって生まれる子供が増えたり
    (私の孫も、「鼻を持たず、目は一つ」で生まれてくるかもしれない)

というリスクは、大したことはないのか、どうなのか。

柏崎原発に何かあれば、中途半端な位置の上越市は、
「危険だけど、補償はない」という、最悪の立場に置かれるんだろうな~

放射能の話も興味深かったのですが、
「国の基準が全く信じられないから、給食は一切食べていない」という、
講師の先生がスゴイ!と思いました。

先生は地方公務員なのに、
ご家族も、生活もあるだろうに、

国が、県が、市が、「安全」と言う給食を拒否し、
国が、県が、市が、「安全」と言う野外での教育活動を拒否し、

「年休取って、学校の外でやるなら、私の関知するところではない」という、
校長先生の許可?のもと、
保護者達向けに、放射能に関する勉強会を行っているそうです。

組織に負けない、
こういう先生、こういう公務員さん、こういう「私」たち、がイッパイ居たら、
いじめをはじめとする日本の社会の問題点の殆どは、解決するのかも。


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です