これからの働き方

先日、60歳代のお客様のところへ訪問したら、
「このところ、体調悪くて半月仕事休んだり、してたんだよ」とのお話しでした。
 
この方は何年か前に、経営していた会社を譲って、
SOHO的にお一人でお仕事していらっしゃる方。
 
「体調悪いときは、お休みにしたり、
事務所に来てもちょっと横になったり、
それで納期に間に合いそうになかったら、
土日でも早朝でも夜中でも、仕事して間に合わせたり、
無理しないで自分の体調に合わせてやっていける。
つくづく、一人で仕事してて良かったなあと思ったよ」
とのこと。
 
「会社という組織に所属していたら、どんなに高い地位に居ても、
そういうわけにはいかないからね」
と。
 
会社という組織では、効率を求められるので、
「生産性の低い人材は必要ない」、ということになってしまいますよね。
 
ニンゲンは、ひとの、社会の、役に立っていると思えることが一番の充実だと思うのです。
定年まで、又は健康なときには、バリバリ働いていた人が、
定年まで、又は病気になったら、いきなり不要になってしまうなんて、
人材がもったいないし、
高齢者や少し体調が悪い人が、やりがいを失くしていては、
医療費も増加する一方だと思います。
 
これからの超高齢化社会、高齢者や少し体調が悪い人も、
みんながイキイキと自分のペースで働けるような仕組み、
作っていけたらいいな~、と思いました。
 
 
 
 
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